2025年7月1日火曜日

【イベントレポート】Interop Tokyo 2025|三相400V60A インテリジェントPDUが注目を集めました!

弊社は、2025年6月11日〜13日に幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2025」に出展いたしました。3日間を通じて多くの方にブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。

今回は、AIやGPUサーバーの普及に伴い注目が高まる「電力・環境管理」をテーマに、摂津金属工業様よりラックをお借りし、以下の製品・ソリューションを中心にご紹介しました。

 

 

  • GPUサーバー対応の最新インテリジェントPDU(iPDU)による電力使用の最適化
  • KVMリモートアクセスソリューションによる効率的な運用管理

  

弊社はもともとKVMスイッチのメーカーとして長年Interop Tokyoに参加してきましたが、近年はLegrand Data Center Solutionの一ブランドとして、インテリジェントPDUを中心としたデータセンター向け電力・環境管理およびリモートアクセスソリューションを展開しています。
今年の傾向としては、KVMスイッチやネットワーク機器のリモート管理ニーズが根強くある一方で、インテリジェントPDUに関しては、実際に導入を検討されているお客様が増えている印象を受けました。

イベントで初披露となったPX4のカラーモデル(赤・青)や、GPUサーバー対応三相400V60A 2UラックマウントiPDUが特に注目を集めました。PX4は、従来のPX3と比べてより多くのアウトレットを装備できるHDOTテクノロジーを採用しており、ラックのキャパシティ効率を向上させます。

  

■ ShowNetへの貢献

Interopの目玉でもある「ShowNet」に今年も参画し、インテリジェントな運用・監視基盤として以下の機器を提供しました。

  • iPDU
  • シリアルコンソールサーバー
  • 温度・湿度・エアフローなどの各種センサー
  • 抜け止め電源コード

 

 

 

PDUはいわばラックの黒子。表からは見えないラック背面で機器に電力を供給しています!

ShowNetラックでは分かりづらいラックマウントPDUに代わり、ショートサイズのPDUをサンプル展示していただきました。

iPDUはShowNetネットワーク機器の内外で消費電力の計測に使用され、さまざまな分析に活用されました。

■ 「Tech Tiles」プロジェクトにも参加

さらに今回は、エーピーコミュニケーションズ様による業界横断型ノベルティステッカー企画「Tech Tiles」にも参加。おかげ様で多くのお客様にブースへお越しいただき、大変盛り上がりました!

  

■ 最後に

今回の展示が少しでも皆様のIT/DC戦略の一助となりましたら幸いです。  

今回ご紹介した製品に関する詳細は、ぜひ当社Webサイトをご覧ください。

おまけ

イベント本番終了後のShowNet撤収は時間とスピード、暑さとの闘いです!

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