2015年7月6日 Brittany Sheehanの投稿より
多くの作業が発生する環境では、電源コードが緩んで抜けてしまうということが起こりがちで、それはラックに搭載した機器、環境、ビジネス全体にとって危険なことです。コードの抜けを防ぐためにラリタンでは3つのオプションを用意しています。プッシュボタンによるロッキングアウトレット、リテンションクリップ、そしてラリタンのセキュアロックケーブルとそれに対応するセキュアロック対応のラックPDUです。プッシュボタンによるロッキングアウトレットやリテンションクリップは既にお持ちの電源コードを使っていただける一方で、セキュアロックの場合はセキュアロックケーブルを購入して頂くことになります。
どの抜け止めを選択するかは、ご利用の環境によって決めて頂けます。たとえば既存のデータセンターでPDUを使用していてケーブルも既に刺さっている状態のときは、リテンションクリップが良いでしょう。PDUがラボにあってケーブルが頻繁に抜けてしまう場合は、ボタンタイプのロッキングアウトレットつきPDUがお勧めです。カラーコードを使いたい場合や、様々な長さのコードが必要な場合はセキュアロックケーブルが良いでしょう。ただし、既に適切な長さのケーブルをお持ちの場合は、ロッキングアウトレットがベストなオプションです。
ラリタンではユーザー様のビジネスを支えるために、上記のような抜け止めのオプションを用意しています。詳しくはラリタンのPXインテリジェントPDUシリーズの頁をご覧ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿