今回は電源管理製品の他にも、2月にリリースした第三世代のKVM-over-IP Dominion KX III(スリー) のビデオ性能を存分にご体感いただくために、正面に大型モニターを配置して音声付動画をKVM越しに表示する構成にし、統合管理機器CommandCenter Secure Gatewayやドロア、ビデオ延長機を組み合わせて、フル装備に近いリモートアクセスソリューションを展示いたしました。
そのDominion KX III ですが、2014年に発表・発売予定の製品から、カテゴリごとにその優秀性を競い合う「Best of Show Award」のユーティリティ部門にノミネートされました。
惜しくも受賞には至りませんでしたが、数多の製品から部門のファイナリストにノミネートされたその事実が、当社の原点であるKVMスイッチの有用性が改めて認められた証しであり、大変光栄に思っております。当社では今回のノミネートを励みに、今後とも皆様のご期待に副える製品・ソリューションを提供してまいりたいと思います。
アワード審査の様子。フルHD動画を高品質に表示できる様子を審査員にアピールしました。 |
3日間を通じて多くの方にブースにお立ち寄りいただきましたが、KVM-over-IPやインテリジェントPDUに加え、シリアルコンソールスイッチ Dominion SXに関するお問い合わせが多かったのがInteropならではと感じました。あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代を前に、皆様、多種多様なシリアル機器の管理に頭を悩ませているようです。
また次の機会に皆様にお目にかかることを楽しみにしております。
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