データセンタの電力管理について話をしよう
ラリタン グローバルセールス&マーケティング統括上級副社長 Gary Marks
データセンタの管理には、常に課題が付きまといます。エネルギーの効率化が求められる一方で、客先やエンドユーザからは24時間365日稼働することを求められ、そのバランスを考えなければなりません。
さらにアプリケーションの増加やクラウドを支えるためにサーバの容量やラック密度は上がり、スペースの制約はますます厳しく、ラックまわりの温度も上昇傾向、と市場の要求は高くなる一方です。
これらの要求に対応しつつ利益を上げるために、データセンタ内を適切な温度に維持しピーク時の電力負荷を管理することが重要です。
そのためにはブランキングパネルのような対策だけではなく、以下のようなソリューションも必要になってきます。
- ラック利用の効率化
- ラック単位での電力計測と管理
- DC内の各エリアに適切な温度に保たれるための電力配分
- 外気と冷却空気のバランス
- サーバ密度と有効活用
参考URL :ラリタンの電源管理ソリューション
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