2020年4月1日水曜日

新しいDominion LX II Java不要のSMB向けKVM-over-IP

従来のDominion LXとの違いは?
これまでにLXをご使用になったことがある方であれば、この製品ラインアップには、マルチベンダー、マルチプラットフォーム、マルチOSに対応する機能が1つのプラットフォームに組み込まれていることをご存知でしょう。もちろんそのアプローチを継続しつつ、Dominion LX IIは、サーバーマウスの設定を自動化する「ずれないマウス」 などの便利な機能も盛り込みました。また、ソフトウェアのリモートインストール、診断の実行、再起動を行う仮想メディアも備えています。新しいLX IIは、VGA、DVI、HDMI、USB-C、DisplayPortビデオ、および現在標準となっているセキュアなTLSとAES暗号化を搭載したコンピュータにも対応します。
LX IIで新しく追加された機能は以下の通りです。
  • Java不要のKVM-over-IPに加え、オプションでシリアル機器のアクセス制御
  • DSAMアクセサリーの採用で8台までのシリアル機器を管理
  • セキュアなTLSブラウザーアクセスで、セキュリティを強化
  • 全く新しいハードウェア、ビデオ、ソフトウェアのプラットフォーム
  • スイッチとLCDドロワーとの一体型モデル(3タイプ)を4月以降発売予定
LX IIは、Javaを使用しないリモートアクセスにより、安全で生産性の高いユーザーインターフェイスを必要とする中小規模企業に最適な選択肢となります。多くの企業は、TLSによりを使用してWebブラウザにアクセスし、電話回線やモデムを介したリモートアクセスもサポートできる機能も高く評価しています。
手頃な価格のリモートアクセスをSMBに提供
結論として、新しいDominion LX IIは、Dominion LXの機能豊富な後継機であり、従来製品の機能を維持しながら、新しい、経済的なプラットフォーム上でJava不要の新しいユーザーエクスペリエンスを提供します。
新しいDominion LX IIについての詳細はラリタンにお問い合わせください

0 件のコメント:

コメントを投稿