2014年6月25日水曜日

Interop Tokyo 2014 出展レポート

2014年6月11日(水)から3日間、幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2014」、ラリタン・ジャパンでは2年ぶりにブース展示を行いました。お立ち寄りいただいた方にはこの場をお借りして御礼申し上げます。



今回は電源管理製品の他にも、2月にリリースした第三世代のKVM-over-IP Dominion KX III(スリー) のビデオ性能を存分にご体感いただくために、正面に大型モニターを配置して音声付動画をKVM越しに表示する構成にし、統合管理機器CommandCenter Secure Gatewayやドロア、ビデオ延長機を組み合わせて、フル装備に近いリモートアクセスソリューションを展示いたしました。



そのDominion KX III ですが、2014年に発表・発売予定の製品から、カテゴリごとにその優秀性を競い合う「Best of Show Award」のユーティリティ部門にノミネートされました。

Best of Show Award

惜しくも受賞には至りませんでしたが、数多の製品から部門のファイナリストにノミネートされたその事実が、当社の原点であるKVMスイッチの有用性が改めて認められた証しであり、大変光栄に思っております。当社では今回のノミネートを励みに、今後とも皆様のご期待に副える製品・ソリューションを提供してまいりたいと思います。

アワード審査の様子。フルHD動画を高品質に表示できる様子を審査員にアピールしました。



3日間を通じて多くの方にブースにお立ち寄りいただきましたが、KVM-over-IPやインテリジェントPDUに加え、シリアルコンソールスイッチ Dominion SXに関するお問い合わせが多かったのがInteropならではと感じました。あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代を前に、皆様、多種多様なシリアル機器の管理に頭を悩ませているようです。

また次の機会に皆様にお目にかかることを楽しみにしております。

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